ゆうたの息抜き

就活とトレードの息抜きで書きます

なんとなくしか考えていなかった大学に行く意味

 

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大学の同期たちが一年先に卒業していきました。

(僕は休学しているので)

 

自分に素直で、遊びも全力、でも勉強熱心。

なみんなが多い学部の友だちが大好きだったので少し寂しいです。

 

その余韻にひたりつつ

学校っていいなと思った理由を考えてみました。

 

一時期は学校に行く意味がわからなかった

 

僕は

 

1回生→好きなバンドと勉強と学部の友だちとの遊び

2回生→営業のインターン開始

3回生→営業のインターン先で採用人事

休学中→自分探しからの不動産営業→不動産事業立ち上げ

次4回生(なう)

 

的な大学生活を送ってきました。

 

大学進学時に将来のことを真剣に考えていないこともあって、

休学したあたりらへんから「大学に行く意味」が分からなくなっていました。

 

一時期は退学も考え、親との第二次世界大戦に突入しかけの時期もありました。

 

そもそも営業のインターンを始めたときも、

「就職のための大学」くらいしか意味付けできていませんでした。

 

ただ卒業を実感した今だからこそできる意味づけがありました。

 

1.友だち

1番はやっぱり友だちかと思います。

 

こんなに色んな考え方するやついるんや!
こんなおもろいやついるんや!

 

って感情を覚えたのは大学に入ってからでした。

 

友だちというのも、

同期のメンバーだけでなく、

教授や、先輩、後輩、

もっと言えば大学生ブランドで学外でできた繋がり

も指します。

 

ここで一生付き合って行く友もできたし、

何より世界が拡がりました。

 

大学では人財ができます。

 

2.勉強

やはり専門性の高い知識が大学にはあります。

 

日本の大学は海外の大学に比べて専門性がないのは残念です。

 

しかし、

近年では近大マグロが有名な近畿大学などを筆頭に

産学連携の実例も目立って来ています。

 

これはビジネスにも専門知識が必要だと訴える実例です。

 

大学で4年間何かについてしっかり勉強してきたその知見は、

まさしく将来への投資そのものです。

かけた労力と時間は活かしようで必ずリターンとなります。

 

僕も事業で挫折したあとは、

特に知識や情報が現金に直結する感覚を覚えました。

前よりは幾分か勉強の大事さが分かりました。

 

成功し続けている人も例外なく勉強家です。

 

勉強の習慣づくりに大学はもってこいです。

 

3.資格

最後は資格です。

日本社会は特にそうですが、

大卒と高卒で大きくキャリアの築き易さが違います。

 

僕は事業をしている時、

一緒に働いていたメンバーが

 

夜上がりの女の子

現場出身の男の子

 

がほとんどでした。

 

 

そこで痛感したのは、

高卒で正社員になることは非常に難しいということです。

これは学歴社会日本の事実としてあります。

 

その中で大卒の資格は日本では大きいです。

これは変えたい現実のひとつであり、

現状そのものです。

 

おわりに

以上の3つです。

 

大卒至上主義というわけではないですが、

ほんまに「大学っていいな」と思います。