「好き」を科学してあなたがイキイキできる仕事を選ぶ①
よくオトナが言う「しんどくない仕事なんてないんや!」的なアドバイス。
それを聴くたびに違和感が止まらなかった。
ほんまにそうなんかな〜っていつも考えた。
明らかに楽しくなさそうな仕事をしている人ならまだしも、
たまにどっかの社長さんも同じことを言う。
特にいわゆる成功者的な方が「しんどくない仕事ない論」を展開したとき
いつも思った。
そんなに楽しそうやのにほんまにしんどいんすか?ぱいせん。と。
僕はしんどい仕事しかないなんて思いたくなかったし、信じたくなかった。
そこである仮説を立てた。
「好きな仕事をすればしんどくない、ただし精神的には」
しんどい仕事にも2種類ある。
肉体的にしんどい仕事
精神的にしんどい仕事
この2種類。
この二つのどちらを議論しているのか分けるだけでも見えなかった「しんどい仕事」が見える。
ここで自問自答しよう。
肉体的にしんどいけど、精神的に楽な仕事
と
精神的にしんどいけど、肉体的に楽な仕事
自分ならどちらを選ぶか。
僕は断然前者だった。
自分が楽しいと思っている仕事をしている時、
僕は体の疲れも忘れ働いていた。
事業の立上をしているとき、週6日朝8時から終電の時間まで働いていた時もあった。
正直身体的にはめちゃしんどかった(笑)
けど、嫌じゃなかった。
自分が好きなことできて、充実感があったから。
(※もちろん、
肉体にも精神にも限界があり、健康といった状態がある。
限界を超えると不健康状態になる。
その健康状態を守るという前提付きなら、精神的なしんどさより肉体的しんどさを選ぶ。)
以下のマトリックスで考えてみるとAが理想だが、BかCなら断然Bを選びます。という価値観です。
(図)
では、やっと本題。
仕事を選ぶときに1番大事な精神的充実感を得るキーは(ワクワクとかイキイキとか楽しいとか、、まとめちゃうと)「好き」って感情かなって。
好きなことしている人ってかっこいいし、
小さい頃から憧れた人ってみんなそうだった。
「好き」を仕事にして、イキイキかっこよく在る。
明日の記事でその自分の「好き」と向き合うために「好き」を科学したい。