「好き」を科学してあなたがイキイキできる仕事を選ぶ②
今日のテーマは自分のやりたいことや好きなことの探し方です。
僕が昨年休学した理由は、
「自分の本当にやりたいこと(好きなこと)」ってなんだろう?
この答えが欲しかったから休学しました。
誰もが一度は考えるテーマかなと思います。
そもそも「好き」ってかなりふわふわしている。
なんとなく実体がなくて、掴みづらい。
だから、ここでは「好き」を以下のようにする。
「好き」=「その対象を好きになれている自分を好きな状態」だ。
(※この考え方は分人主義という考え方から来ています。)
ややこめなので、例。
例えば、
お気に入りのピアスが好き
→お気に入りのピアスが好き(似合うとか)な自分が好き
とか
仕事が好き
→今の仕事をしている自分が好き(人を喜ばせているとか)
とか
恋人が好き→恋人が好きな自分が好き(こんなに人の事愛せるんだとか)
とこんな捉え方になります。
だから、
「自分の好き」を探す第一歩は
自分が好きになれるモノや事、人、想いを探すとよい。
自分がキラキラ、イキイキしている瞬間を探すのだ。
要は
①楽しんでいる瞬間を探して
②何に楽しんでいたか考えること
その何かが自分が好きになれる何かだ。
これ過去の経験から自分の好きなものを割り出せる。
「いやいや、そんなんあたりまえや!それが分かってたら苦労してへんわ」という方へ
上の方法でも、好きな何かが見つからなかった場合。
まだ好きな何かを発見できていない可能性が高い。
なので、好きの作りかたについて次はシェアする。
答えは、何かにまず没頭することだ。
何かを好きになるときは無意識にそのことに時間を費やしていることが多い。
理由は様々でも、
野球少年が生まれたときから野球好きなんてありえない。
イチローかっこいいな
↓
バットふってみる
↓
試合出て打てた
↓
もっとバット振る
という「没頭」する過程があって初めて、少年は野球少年になる。
好きっていう感情は結局思い込みなので、
その思い込みを作るのが「没頭」なのだ。
なので、まず「没頭」すれば好きはできる。
大切なのは順番で、
好き→没頭
でなく、
没頭→好き
になるということです。
明日以降は、
「没頭をつくって好きを作る」「何を好きになるかで人生の自由度が決まる」
のようなテーマで書こうとおもいます。